なぜ「ふりかえり」と「ゴール設定」をするのか

「はたらけるまちづくり研究」プログラムというものをピアハウスしょうわ内で永嶋主催で行っています。
このプログラムでは、社会参加に壁を感じる方(サポーターA)と社会参加の場を提供して下さる方(サポーターB)の双方にサポーターをお願いしています。
サポーターAの作業はそれなりに心の準備がないとできないことなので、個々の状況をよく考えて無理なくできると本人と周囲か判断した場合に開始をします。
サポーターAの方には、主な作業として、「現状のふりかえりワーク」「ゴール設定」「プロセス探し」「ボランティア、インターン体験」をお願いしています。
これらは以下のような仕組みで行うものです。

簡潔にまとめると
悪循環、囚われから自由になるため、よいつながりを自分で選んで幸せになるために、今の信念、環境、行動を変える。ということになります。

目的:
⑴ 悪循環や囚われから自由になるため(ときはなち)
⑵ よいつながりを自分で選んで幸せになるため(ひとりだち)

※典型的な悪循環は、自己嫌悪、低い自尊心、低い自己効力感、みせかけのプライドへの執着、自責、他責を要素として含んでいることが多いです。

手段:
わかちあい
ふりかえり(現状のふりかえり、ゴール設定、プロセス探し)
社会参加の体験

※ふりかえりの狙いは、自分が何をやっているかわかるため、強みと弱みをわかるために行います。具体的に、マインドフルネス、ライフログや日記をつける、KPTなどを行います。
ゴール設定は、強みと欲求に基づいたものを、実現可能かにはあまりこだわらずに設定する必要があります。
プロセス探しは、現実的で着実に進めるものを探す必要があります。

「ときはなち」「ひとりだち」に役立つ「つながり」の目安
・共感できる共通項を持った人とのつながり(ピア)
・関心や強みを生かせる場とのつながり(ストレングス)
・目的を達成するための資源やお手本とのつながり(リソース・ロールモデル)
・正当な権利が守られたり主張できる安心感がある場とのつながり(アドボカシー)

文・ナガシマ


[ なぜ「ふりかえり」と「ゴール設定」をするのか ]はたらけるまちづくりサポータープロジェクト2017/05/18 10:49